明けましておめでとうございます。
西新宿から徒歩4分、新宿フロントタワー内の歯科医院、新宿フロントタワー歯科です。
年末年始は、ご家族で食卓を囲む機会が増える一方、生活リズムの変化により、食事のとり方や噛む回数が乱れやすい時期でもあります。
今回は、こうした時期をきっかけに、「噛むこと」と歯の健康の関係について、改めて考えてみたいと思います。
「噛む」という行為が担っている大切な役割
噛むことは、単に食べ物を細かくするための動作ではありません。
実は、私たちの体にとってさまざまな重要な役割を担っています。
✅唾液の分泌を促し、むし歯や歯周病の予防につながる
✅消化を助け、胃腸への負担を軽減する
✅あごや口周りの筋肉を使い、口元のバランスを保つ
✅脳への刺激となり、集中力や活力の維持に関与する
「よく噛む」というシンプルな習慣が、お口の中だけでなく、全身の健康にも影響しているのです。
年末年始の生活リズムを経て、日常に戻りつつあるこの時期こそ、
あらためて“噛むこと”を意識した食生活を整えることが大切だといえるでしょう。
お正月の料理で、自然と噛む回数が増えていた!?
日本のお正月料理には、噛みごたえのある食材が多く使われています。
・お餅
・ごぼうやれんこんなどの根菜類
・黒豆、田作り、昆布巻き
・焼き魚や煮物
これらは、自然と噛む回数が増える料理ばかりです。
特にお餅は、よく噛んで食べることが大切な食材のひとつで、唾液の分泌を促し、消化を助ける役割も期待できます。 こうした噛みごたえのある食事は、日本の伝統的な食文化の特徴であり、
「噛むこと」を自然な習慣として身につける土台になってきたといえるでしょう。

噛む回数が減ると起こりやすいトラブル
一方、年末年始は、生活リズムや食事内容が変わりやすい時期でもあります。
その影響で、
✅やわらかい食事が続く
✅間食や早食いが増える
✅噛まずに飲み込む食べ方になりやすい
といった傾向も見られます。
噛む回数が減ることで、次のような変化を感じる方も少なくありません。
✅お口の中が乾きやすくなる
✅歯ぐきの違和感や腫れを感じる
✅噛み合わせに疲れや不調を覚える
とくに成長期のお子さまの場合、噛む刺激が不足すると、あごの発達や歯並びの形成に影響を及ぼす可能性もあります。
一時的な生活リズムの乱れであっても、噛む習慣は意識して整えていきたいポイントです。
年始から意識したい、噛む習慣の整え方
難しいことをする必要はありません。
日々の食事の中で、次の点を少し意識してみてください。
✅一口ごとに、ゆっくり噛んで味わう
✅やわらかいものに偏らず、噛みごたえのある食材を選ぶ
✅ご家族で「よく噛もうね」と声をかけ合う
新しい年の始まりは、生活習慣を見直すよいタイミングです。
噛むことを意識した食事は、歯の健康だけでなく、日々の体調管理にもつながっていきます。

歯の健康は、食事を楽しむ未来につながる
歯の健康は、「痛みがない」「治療が必要ない」という状態だけを指すものではありません。
好きなものを、しっかり噛み、食事そのものを楽しみ続けられることが、何より大切だと私たちは考えています。
噛める状態を保つことは、日々の満足感や生活の質にも深く関わります。
当院では、むし歯や歯周病の治療だけでなく、噛み合わせや食習慣も含めた視点から、お口の健康をサポートしています。
新しい一年を健やかに過ごすためにも、お口のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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