上顎埋伏過剰歯のリスクについて

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上顎埋伏過剰歯のリスクについて

※本記事内の写真・内容は、患者さまご本人(保護者)の許可を得て撮影・掲載しています。

こんにちは。
西新宿から徒歩4分、新宿フロントタワー内の歯科医院、新宿フロントタワー歯科 院長 茂木励起です

今日は、実際の矯正治療の症例を通して改めて感じた、「上顎埋伏過剰歯(じょうがく まいふく かじょうし)」のリスクについてお話ししたいと思います。

当院でも小児矯正のご相談をいただく機会が増えており、兄弟で通ってくださるご家庭や「やって良かった」という嬉しいお声もいただいています。その中で、とくに注意が必要なのが 正中部の埋伏過剰歯 です。

そもそも “埋伏過剰歯” とは?

過剰歯とは、通常より“余分に存在する歯”のことです。
特に上の前歯の間(正中部)に発生するものは、永久歯の萌出を妨げたり、すきっ歯・出っ歯・歯並びの乱れなどの原因になることがあります。

見た目では気づけないケースがほとんどで、レントゲンで偶然発見されることが多いのが特徴です。
放置すると矯正治療の計画に大きく影響するため、小児期の早期チェックがとても大切です。

西新宿の新宿フロントタワー歯科では、上顎埋伏過剰歯の早期発見と小児矯正に取り組み、抜歯後にはコラーゲンスポンジを用いて治癒をサポートしています。
上の前歯の部分に過剰歯が埋まっています

矯正相談の中で見つかった “逆性” の上顎埋伏過剰歯

実際、矯正相談の中で、上顎に埋伏した過剰歯が見つかったケースがありました。
しかも、通常とは逆向きに生えている 「逆性」 と呼ばれるタイプで、難抜歯になりやすい位置にありました。

✅前歯がやや前方に傾いている

✅正中(真ん中)が開いている

✅このままでは歯列の成長に悪影響が出る

こういった理由から、矯正担当の馬場先生にも抜歯をすすめられ、悩んだ末に抜歯を決断しました。

西新宿の新宿フロントタワー歯科では、上顎埋伏過剰歯の早期発見と小児矯正に取り組み、抜歯後にはコラーゲンスポンジを用いて治癒をサポートしています。
安全性の高い歯科用CTでお口を分析

抜歯後の経過と、嬉しい変化

抜歯後は、コラーゲンスポンジを使用しました。
そのおかげで、「思ったより全然痛くなかった」と落ち着いた様子で、術後の不快感も少なかったようです。

矯正治療を再開すると、
横顔や口元の印象に変化が見られ、周囲のお友達からも「少し顔の印象が変わった?」と言われたようです。
歯並びだけでなく、口元のバランスが整ってきている証拠だと感じます。

コラーゲンスポンジとは?

コラーゲンスポンジは、抜歯窩(抜いた後の穴)に入れる医療用のコラーゲン製剤で、

✅止血を助ける

✅傷の治癒をサポートする

✅術後の痛みや不快感を軽減する

といった効果があります。
体内でゆっくり吸収されるため取り除く必要がなく、小児の抜歯後にも使用されることが多い、安全性の高い材料です。

西新宿の新宿フロントタワー歯科では、上顎埋伏過剰歯の早期発見と小児矯正に取り組み、抜歯後にはコラーゲンスポンジを用いて治癒をサポートしています。
コラーゲンスポンジが治癒をサポート

早期発見と小児矯正はセットで考える時代へ

埋伏過剰歯は外から見ても分からず、気づかずに放置すると将来の歯並び・口元の印象・噛み合わせにまで影響します。
当院でも多くの保護者の方から「早く相談して良かった」というお声をいただいています。

今回の症例を通しても、
適切な時期での抜歯と矯正治療の重要性を改めて実感しました。

今後は、
抜歯後に前歯がどのように整っていくのか
実際の写真を交えながらレポートしていきますので、ぜひご覧ください。

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※本記事内の写真・内容は、患者さまご本人(保護者)の許可を得て撮影・掲載しています。

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